こんなサポートがついてきます
①ご希望に沿う事業所探し:ひと口に「ケアマネ」といっても大きく分けて「居宅ケアマネ」と「施設ケアマネ」があります。自分のケアマネ像に近い方はどちらなのか?も選ぶポイントになります。
②履歴書添削:自分のアピールができる大事な履歴書です。志望動機はもちろんのこと、頑張ってきたことやアピールポイントをしっかり記載できているかをヒヤリングして添削します。
③面接練習:面接はどうしても緊張します。事前にシュミレーションしておくのは有効です。また、どんなふうに受け答えすれば良いのか?言ったほうがいいこと/言うべきでないことはあります。個別で伺って、面接を想定した実践的なアドバイスを差し上げます。
ケアマネの特色
施設ケアマネ
老健をはじめとする、入所型の老人ホームで働いているのが施設ケアマネです。施設ケアマネは勤務中に利用者さまの様子や健康状態をすぐに確認でき、ケアプランの経過や目標達成度などの情報収集をしやすいのが特徴。介護職員や看護職員など他職種のスタッフと連携しながら、ケアプランの作成をメインに利用者さまの入所生活を支えます。
介護だけでなく医療、リハビリに関する知識も吸収していけるでしょう。身につけた知識は質の高いサービスの提供につながり、ケアマネとしての成長にも役立ちます。
居宅ケアマネ
居宅ケアマネは利用者さまのご自宅に訪問し、在宅で受ける介護サービスのケアプランを作成します。また、施設ケアマネとの大きな違いは、勤務する場所と1人が受け持つ担当件数です。施設ケアマネの担当件数が最大100人であるのに対し、居宅ケアマネは最大44人までです。居宅ケアマネは利用者さまのご自宅を1件1件訪問する必要があり、施設ケアマネより時間がかかるため、担当件数が制限されています。利用者さんやそのご家族と信頼関係を築けたり、自分が作成したケアプランで利用者さんが自立していく姿を見たりすることで、ケアマネジャーとして働くやりがいを感じられるでしょう。
転職でのポイント
「勤務先が近い」「正社員での採用」「給与が良い」「厚生年金や社会保険に加入できる」
「未経験可」「希望する仕事ができる」「同僚の雰囲気が良い」「理念やビジョンに共感できる」
「勤務時間やお休みの融通がきく」「資格や技術が身につく」「休日が多い」「長く働ける」
転職サポートのご感想
Aさん
①転職で、重要視したポイント
「勤務先が近い」「正社員での採用」「給料が良い」「同僚の雰囲気が良い」
②実際にサポートを受けての感想
50歳を過ぎての転職でした。転職相談に対し、同じ福祉の経験がある事で、経験談を元に私の不安な事にいろいろと相談が出来て、良かったです。面談にも同行して頂いたので心強かったですし、直接聞きにくい事も聞いて頂けた事は有り難かったです。
Bさん
①転職で、重要視したポイント
「勤務時間やお休みの融通がきく」「同僚の雰囲気が良い」「希望する仕事ができる」
②実際にサポートを受けての感想
今回、家の近所ではなく全く知らない地域での就職を希望していました。見学や面接日程調整までサポートしていただき、職場の雰囲気や特色を実際に見て決めることができたのは良かったです。
ケアマネジャーの平均給与
厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、介護職員等ベースアップ等加算を取得している事業所におけるケアマネジャーの平均給与は、常勤で326,700円でした。