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Komachiケアカレッジ 学びのセミナー8月「リハ職が考えているリハビリテーションとは?〜その時期に適したケアプランニングに活かせるリハビリテーションエッセンス〜」

講師理学療法士 オンライン介護技術の専門家 山﨑先生 
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タイトル「リハ職が考えているリハビリテーションとは?
〜その時期に適したケアプランニングに活かせるリハビリテーションエッセンス〜」
日時8月29日(木)20:00〜21:00
Zoom開催
参加費無料

必要事項を記載のうえ、下記フォームから送信ください。 
詳しくは、自動返信メールで当日のZoom URLなどをご案内致します。

山﨑先生より

あなたは「リハビリ」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

多くの人は、ストレッチなどで“身体をほぐす”、運動を通して“筋力をつける”、歩く練習をして“体力を付ける”など、いわゆる機能訓練を未だにイメージします。

 それは、一般の人に留まらず、専門職であるケアマネジャーが作成するケアプランに組み込まれるリハビリも例外ではありません。その多くに、リハビリという名の機能訓練が組み込まれることが往々にしてあります。

 確かに、必要な時期に必要な機能訓練を提供することは有効的です。しかし、その時期を見誤ったり漫然と機能訓練を継続することは、時に利用者の大切な“できること”を見失いかねません。

 利用者にとって有益なサービスを提供するために重要なことは、リハ職が考えている“リハビリテーション”と、ケアマネジャーが考えている“リハビリ”の差異を極力無くすことです。

 今回は、リハ職の考えるその時期に適したリハビリテーションの考え方をご紹介します。一緒にリハビリテーションについて再考し、リハビリテーションを利用者にとってより有益なものとして提供していきましょう。

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