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専門家コラム

2月無料セミナー「あなたがケアマネになろうと思った理由に切り込みます!」 

老健、特養、居宅ケアマネ、研修講師を経て、現在は法人のコンサルティングを手掛けている介護人材育成アドバイザーでいらっしゃいます知野先生から2月1日に講義していただきました。 

ケアマネの立場になると、現在と違った人間関係や多方面の関わりが生まれます。

「自分を知る」ことは、摩擦や重圧の中でも耐えられる「備え」になります。 

様々な現場を見てきた知野さんから、これからケアマネを目指す方へ知恵とエールを送っていただきました。また、直接参加されたかたのお悩みにもその場でアドバイスを送っていただき、貴重な時間となりました。


概要

ケアマネになって 明るい未来が 待っていると思ったら 現場、経営とのズレに 悩んでいる人のための話として、具体的な業務や ケアプランについての 内容ではなく、組織活動の話をします。その手法は まさにケアマネージメントです。
事前に皆さんからたくさんのお悩みをいただきましたので、先に、こちらの解決からしました。

お悩み①

ケアの統一ができない
目標・目的の共有ができない
研修が機能していない
人員不足、質が上がらない
仕事しない職員と同じ給料

お悩み②

なぜ人は 利用者よりも自分を 大切にするのか
なぜめんどうくさがるのか
なぜ怖いのか?


お悩み③

育児と仕事の両立が・・
好きじゃない業務がある
Wワークが難しい
異動をさせられそう

最後に、良い組織づくりのセオリーと組織改善についてまとめていただきました。
上記のお悩みを抱えている方へ、知野先生のアドバイスを参考にしてみませんか?


知野講師プロフィール
https://care-college.jp/author/chino-yoshikazu/

KomachiケアカレッジYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCb7SibrRM5dtsySx0K_S8LA

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知野吉和

知野吉和

介護人材育成アドバイザー・介護教員

新潟県加茂市出身・福祉系の専門学校卒業後、老人保健施設、特別養護老人ホーム、福祉用具貸与事業所、居宅介護支援事業所を経て、ヘルパー2級講座の講師を27歳から始める。その後現場の介護職員を対象とした研修講師を務め、10年ほど前から業務改善の支援を行う。組織改善において、あらためて思うことは、現場職員のスキルアップよりも、やるべきことは、組織のルールづくりです。管理者、リーダーの役割を明確にすることが内部統制、チームビルディング、生産性の向上につながります。感情労働であるからこそ、現場に振り回されないために、ルール作り、組織づくりの基本に立ち返ることをお勧めいたします。

  1. 2月無料セミナー「あなたがケアマネになろうと思った理由に切り込みます!」 

  2. 【社会の厳しさを乗り越えるためには】 知野吉和

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