新潟県在宅医療推進フォーラム2025(第17回在宅ケアを考える集いin越後2025)が開催されます!!
1.大会長 公益社団法人新潟県作業療法士会 業務執行理事 小山 智彦
2.日 時 令和7年11月2日(日) 11:00~17:00(会場10:30)
3.会 場 アートホテル新潟駅前
4.開催方法 現地開催(参集) ※第2部のみ後日アーカイブ配信
5.参 加 費 無 料
6.主 催 新潟県在宅ケアを考える会
共 催 公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団
一般社団法人全国在宅療養支援医協会
7.プログラム
テーマ 『共に支え、共に暮らす地域へ 〜2025年、その先の未来を描く物語~』
【第1部 県民公開講座】 11:00~12:00
「脳と体のW(ダブル)健康術! ~理学療法士直伝・楽しく学べる体験講座~」
講 師 公益社団法人新潟県理学療法士会 田村 祐美 氏
【第2部 基調講演・シンポジウム】 13:00~16:50
Ⅰ.基調講演 13:20~14:35(75分)
「2040年に向けて自立支援を目指した地域づくりとリハビリテーション」
講 師: 株式会社アイトラック 代表取締役社長 佐藤 孝臣 氏
Ⅱ.シンポジウム 14:50~16:50(120分)
テーマ「支援でつむぐ“わたし”の物語 〜その人の想いに耳を傾けて〜」
[話題提供]
「新潟県の在宅ケアにおけるリハビリテーションの現状」 小山 智彦
[シンポジスト]
森口 みどり氏(新潟リハビリテーション病院 訪問リハきざき)
鶴巻 歩 氏(株式会社Asocia ケアプランあゆみより)
松田 拓也 氏(西蒲中央病院 通所リハビリテーション)
石井 登 氏(弥彦村地域包括支援センター)
小山 英央 氏(上越地域医療センター病院)
『共に支え、共に暮らす地域へ 〜2025年、その先の未来を描く物語~』
2040年を見据え、本会では、地域共生社会をキーワードに、在宅ケア・地域リハビリテーション・多職種連携のあり方を見つめ直すとともに、在宅医療を含む地域の支援体制と、共に暮らす地域作りの実践と可能性を考えていきます。
幕開けとなる公開講座では、地域住民の皆さまを対象に、理学療法士による「脳と体の健康体操」を講義・体験形式で実施いたします。在宅で自分らしく暮らすためのヒントや、介護をされている方、地域で支援を担っている方々にも役立つ実践的な内容をお届けいたします。
基調講演では、作業療法士の佐藤孝臣氏をお招きし、2040年に向けた地域共生社会、そして地域に根ざしたリハビリテーション、在宅ケアのあり方についてお話いただきます。地域で暮らす方々が、自分らしく、安心して暮らし続けるために、私たち専門職ができることは何か。参加される多職種の皆さまにとって、明日からの実践へとつながる学びの機会になればと考えています。
シンポジウムでは、「支援でつむぐ“わたし”の物語 〜その人の想いに耳を傾けて〜」をテーマに、実際に地域で行われているリハビリテーションや支援の取り組みを、多職種の立場からご報告いただきます。それぞれの支援の背景には、「その人らしい暮らし」への願いがあり、また支援者自身の思いも重なります。日々の実践から生まれた支援の物語を語り合い、共有することで、「共に支え、共に暮らす」地域の在り方を考察していきます。
“2025年、その先の未来”へ──
共に学び、共に考え、共に歩んでいく。
本会が、一人ひとりの物語を尊重し、在宅医療や在宅ケアを支える専門職と地域住民が手を取り合い、ともに未来を描いていくきっかけとなることを願っています。
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