5月30日(木)に介護環境改善アドバイザー として施設のコンサルティングに携わっている山下総司様から講義していただきました。
高齢者介護施設での自立支援を軸とする環境創りから、「地域貢献」という視点も取り入れて施設の活性化を支援されています。
地域資源を使うことで地域の人が興味を持ち、施設PRを通して利用する方が増える、特色ができることでニーズが拾えること(安定した運営)につながります。
「選ばれる施設」を職員一人ひとりが意識して取り組む仕組みは、施設の地域貢献事業となり、ご利用者、職務従事者共にメリットがたくさんあります!
今回は、障害就労支援の取り組みや、施設の事例も交えて講義してくださいました。
◆山下先生より 現在介護施設を中心として新聞エコバッグ作り、ペットのおやつ作りを行なっています。地域の方、地域の店、地域の場所とつながり、お金、人、モノが循環するSDGS型の簡単に出来る取り組みと効果をお話します! 利用者さん、障がい者の方が 担う、永久的に行える事。 現在、沖縄、岡山、兵庫、大阪、滋賀、三重、愛知、長野、新潟、埼玉、神奈川、千葉、東京、茨城と広がる仕組みです。 メディア、NHKでも放映された魅力ある内容をぜひお聞き下さい。
概要
①今の介護業界を考える
・脳トレって?
・効果が言えないと…
・している意味を知る
例)料理持ち帰りプログラム
②地域とつながる
・施設内で買い物
・デイを利用しながら働く
・合同会社の設立
・地域とつながるのに大事なこと
③実際の取り組み事例
・エコバック作り
・ペットのおやつ作り
山下講師のプロフィール
https://care-college.jp/author/yamashita-soushi/
山下先生活動のお問い合わせ
合同会社サークルオブスマイル
https://co-ciproject.plusinc.jp/